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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年06月16日

羽島市の祭り


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 市民の森羽島公園春まつり
 4月の花見の時期に行われるなる春まつりは、東海道新幹線の岐阜羽島駅および名神高速道路羽島インターチェンジの出口から北へ車で約8分、羽島市の中心部に近い所に約1.8ヘクタールの広さの「市民の森羽島公園」で行われる。また、この公園には、桜のほかに椿・藤・サザンカをはじめとする四季折々の花木を含め約4万本が植えられ、自然を感じられるようになっている。祭りだけあって、屋台が開かれ、特産品の販売コーナーもある。他にもブランコや滑り台などの遊具、野外ステージ・芝生広場などがあり、子供会・家族連れなどのレクリエーションや軽スポーツの場としての役割も果たしている。また、野外ステージではミニコンサートが行われ、広場ではミニフリーマーケットが開かれる。普段では見ることのないような数多くの花見客が来場し、にぎわっているが、子供だった頃は、今よりも多くの子供たちや家族連れが来場していたのに、最近は昔より来場者が少なくなったように感じる。
市民の森公園
 桜の花満開の市民の森公園


昭和50年の市民の森公園周辺


竹鼻商店街の三大まつり

 竹鼻商店街では、年に3回、竹鼻まつり、七夕まつり、なまずまつりという規模の大きい祭りが開かれる。主に御坊瀬戸広場という少し大きい広場にてイベントやショーが行われる。竹鼻まつりでは高さが5mほどある山車を20人ほどで担ぎ、商店街を横断する。また、竹鼻別院にあるフジの下で、お抹茶コーナーや模擬店、撮影会等、各種イベントが行われる。竹鼻別院のフジは、竹鼻別院の境内にあり、4月下旬頃には四弁薄紫の蝶形の花を総状花序に垂れて開き、甘い香りをあたり一面に漂わせ、5月2日、3日は竹鼻商店街で行われる竹鼻まつりと重なり、参加した人たちを楽しませる。また、このフジは、樹齢が300年以上の古木であり、市内では唯一の「県指定天然記念物」である。実際、とても大きく、美しかった。
七夕まつりは、織物の町として栄えた羽島市の、商工まつりとして戦後間もなく始まった七夕まつりは、遠くから当地に働きに来た沢山の女工さんを織り姫に擬え感謝する祭でもあった。屋台は開かれるが、特別何かするわけでもなく3つの中では1番普通の祭りである。なまずまつりは、それぞれの団体がなまずの神輿を作り、競い合う。また、なまず弁当、なまず鍋、なまず酒に加えて、 なまずの粉末入りの、なまずパンや なまず焼きそばなど変わったものが売られている。何度も祭りに参加したが、活気があり、屋台も多く楽しかった。なまず鍋が、以外にもおいしかった。
竹鼻まつりの山車
竹鼻まつりの山車

竹鼻別院のフジ
竹鼻別院のフジ


昭和57年の竹鼻商店街周辺

濃尾大花火
 1892年に、木曽川東岸の愛知県中島郡起村(後に起町)がはじめたのが始まりであり、すでに110年以上の歴史がある。毎年8月14日に隣の愛知県一宮市と共同で開催され、およそ15万人を超える人々がやってくる。そのため、当日は会場周辺で規制が行われ、シャトルバスや臨時バスを利用する人が多く、近くの公園などが臨時駐車場として開放されるほどである。花火は、約5000発が打ち上げられ、1番大きなもので20号という大きさの花火が打ち上げられ、とても壮大である。何度も訪れたことがあるが、人が多く、堤防でないと座ってみることができない。しかし、下が芝生なのでシートが無いとくすぐったい。花火は本当にきれいで、15分ごとに打ち上げられる15号や20号といった大きな花火には拍手が起こっていた。
濃尾大花火
濃尾大花火


昭和50年の木曽川周辺
  


Posted by せきや at 20:44Comments(0)羽島市